今や山小屋泊に欠かせない「インナーシーツ」

コロナ禍が続くいま、シーズン中は多くの登山客でにぎわい、不特定多数の人が使用する山小屋では、自分で感染症対策をすることが大切です。
インナーシーツも対策グッズのひとつ。山小屋の寝具は衛生的に管理されていますが、それでも自己防衛するに越したことはありません。山小屋の中には、インナーシーツの持参を必須としているところもあるほど。
そもそも「インナーシーツ」って?

本来、インナーシーツはシュラフの快適性や保温性を向上させるもので、シュラフの中に重ねて使います。薄く柔らかい布でできているため軽量&コンパクト。最近では、山小屋や旅行先の寝具を使う場合の衛生対策としても利用されるようになりました。
ひとつ持っていると何かと使えて安心ですが、どんなインナーシーツがいいのでしょうか。数ある製品の中から、今回はモンベルの「レクタングラーシーツ」を紹介します。
使いやさが人気! モンベルの「レクタングラーシーツ」
誰にでも使いやすい封筒型
インナーシーツには、コンパクト性重視のマミー型と快適性重視の封筒型があります。マミー型は、下半身に向かってタイトなので慣れていない人にはちょっと寝苦しい時も。その点レクタングラーシーツは封筒型なのでタイトになっている部分はなく、寝苦しさもありません。ちなみに“レクタングラー”とは四角形や長方形を意味します。
寝具が体にいっさい触れない衛生的なデザイン
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優れた通気性
レクタングラーシーツは、通気性や肌触り重視の素材を使用しています。寝具の快適性や衛生性を高めたい人にぴったりです。
保温用のインナーシーツを探している人は、起毛生地の「ウォームアップシーツ」を選ぶのがいいでしょう。
小さくまとまる収納性
気軽に洗濯できる
2021年モデルはさらに使いやすくアップデート
実際に寝てみると、本当に安心感たっぷり!
実際にセッティングして寝てみました。
山小屋の寝具にセットして使うことになるので、できるだけ手早く、また、サッと撤収したいもの。手順と一番大事な寝心地や安心感はどうでしょうか?
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Source: YAMA HACK
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